Construction 製造中 
  YDD- ENTERPRISE NCC1701-A  2010/8 建造開始    
     
  2隻目のエンタープライズ1701-A、
現行モデルからすでに4年。その間色々なノウハウも新しい技術も蓄積されてきました。現在でも現役で走行させていますが、そろそろ大がかりなメンテナンスが必要になって来ました。
       
 

そこで現在のまま補修等も考えましたが、それとは別に今まで得てきたノウハウを投入したニューモデルを造りたいという欲求が高まってきたので、思い切ってもう一隻作ることにしました。このモデルが完成したら現行モデルも大がかりな補修工事に入ります。

       
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ENTERPRISE-1701-A YDD2番艦  モデル情報
・ベースモデル:ポーラライツ  ENTERPRISE 1701-A 1/350

走行メカニズム
・推進方式 1軸ポンプ推進
・舵取り方式 3Dアクティブノズル

コントロールシステム
・6ch R/C システム
・サーボモーター GWS-Picoサーボ×2
・アンプ JETI 030
・受信機 FUTABA R149-DP
・バッテリー 7.2Vレーシングパック
・動力用モーター HYPER400
・マグネットスイッチ MURATECH
・レーザーR/Cスイッチ MURATECH
・電飾R/Cスイッチ MURATECH
・レーザー発振装置 2個

電飾システム
・点灯用LED 高輝度3mmLED×多数
・点灯用バッテリー 単4電池6個

       
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  YDD-ENTERPRISE1701-A ●メカボックスはアルミ製
 

前回のモデルは第2船体にメカボックスを配置していましたが、今回は円盤部にメカを集中します。レーザー回路、電飾回路、等の追加により第2船体では入りきれなくなったために主要メカを円盤部に移したいと思います。
まずは0.5mm厚のアルミ板に展開図を書きます。そして切り出して折り曲げてボックスにします。

       
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折り曲げて箱形にします。フタに関してはアクリル板を使います。もちろんこのままでは全く防水になりませんから、これから防水加工をしていきます。
       
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円盤部センターに配置してみてふたを閉めてクリアランスを確認します。
センターにある長四角のアルミケースは7.2vのレーシングパックが入る自作アルミ製バッテリーケースです。方式的にはヤマトで造ったアルミケースの発展形で7.2vのレーシングパックが入ります。
       
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内部スペースとの戦い

一応アクリル板のフタを借り止めして再度円盤部の上下をはめてみてクリアランスの最終チェックをします。この状態でクリアランスは1mm以下なので本当にぎりぎり収まりました。

これが入らないとまた作り直しになります。サイズを測って造ってみても、実際出来てから入れてみるとほんのわずかな差で入らない・・・というのはよくあること。これも一度造りなおししてます。

 

ボックスの中に必要なパーツをはめてみて問題なければメカの組み込みと、アクリルケースのふたなどを造って行きます。     ------今回はここまで、次回はメカボックス内部を造っていきます。先は長いけどようやく一歩踏み出しました。

                                2010/8/19

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