私のヤマト開始編! |
日本を代表する宇宙船と言えばこれ。 現在はメカボックスを外し退役しています。 |
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モデル仕様 |
宇宙戦艦ヤマト モデル情報 |
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日本の宇宙船といえば・・・これ |
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製作期間2週間・・・軽くちゃちゃっと作りました。しかし、そういう作り方をすると後で苦労するという典型的なパターンに陥りました、スイッチを2回作り直し、メカボックスの浸水、電池ボックスの浸水、配線し直し・・・、結局完成までにはその後2ヶ月の時間が必要でした。ただ、そのミス一つ一つがノウハウとして残り、結果良かったんだと思います。 |
三連装衝撃砲(ショックカノン) |
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主砲ショック・キャノンも稼働出来ます。水中での走行水圧に耐えられるようにOリングで主軸を押さえてあります。各砲門は付け根にゴムシートを入れてあり各々自由に角度をつけることが出来ます。また、パルスレーザーやらアンテナやら、とにかく水中で脱落しないようにするのが一苦労。通常の接着剤では不安なので、きれいに仕上げるのが難しいのを覚悟して、プラリペアで補強しながら接着。 プラリペアがモデル本体と同じぐらいの値段がかかりました。細部の美しさより丈夫さを優先して作っています。それでもすでにパルスレーザーが1門欠落、艦橋やらアンテナやら補修しまくっています。 |
内部レイアウト |
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左からアンプと受信機が入ったメカボックス、電池ボックス、灯油ポンプ、水密サーボ、噴射口の隠れて見えないのが3D偏向ノズル。電飾はLEDが艦橋に一つ、下部第3艦橋に一つの計2つ。電飾は他のモデルと違い走行用バッテリーから電源を供給しています。煙突後方の服砲がスイッチになっています。 |
水密サーボは大変・・・。 |
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飛行機のラジコンをやったことがある人なら何の違和感もないむき出しのサーボ・・・。でもこのまま水の中に入るんです。私の製作している艦は基本的にすべてウエットハル、つまり船体内部には常に水が入りこみます。主要メカのみ分散した水密ボックスで構成しています。 50cmほどの船体を完全防水のドライハルにすると浮力が大きすぎて相当な重りを積まなくてはなりません。しかも防水自体が凄く大変になります。水に入ってぬれてはいけない部分だけ防水して浮力は硬質発泡の浮力材で調整するのが私流。この方が浮力材の増減の調整で細かなバランス取りが出来ます。 |
3D偏向ノズル |
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これが3D偏向ノズル。主噴射口の中のセンターコーンの部分をカットして吹き出しを作っています。これのおかげで潜蛇や左右舵が不要になsりました。 しかも舵や潜舵と違いダイレクトに水流を曲げるので反応が早い反面、ポンプジェットなのでバックは出来ず、常に水流を出し続けなければ方向制御が出来ないと言う弱点もあります。 このノズルは2個のサーボでXY軸を同時制御するので上下左右斜めすべての方向に動かすことが出来ます。プロポのコントロールは左の1スティックで上昇下降旋回をすることが出来ます。 興味がある方は 工進 電動給油ポンプ EP-103で検索してください。安価で改造しやすくて重宝しています。モーターやパワーユニットの防水から解放されます。これのおかげで製作期間と労力が大幅に少なくて済んでいます。 改造方法に関してはBLUE WORLDというプラモ改造をメインで紹介しているサイトに寄稿していますのでそちらをごらんになればポンプの改造方法がわかります。色々な水中モデルに流用可能ですので是非ご覧ください。 |